『ぐんまで働く先輩！就活体験記』（（株）東日本技術研究所 高崎事業所）
就活体験記！
今回は、就活体験記について、株式会社東日本技術研究所高崎事業所の福島安悠花さんにインタビュー！
株式会社東日本技術研究所は、茨城県に本社を構え、東日本の各地で事業展開している、ソフトウェア開発などを行う企業です。
高崎事業所では、群馬県内の企業を中心に、製品開発支援やＩＴ技術によるソリューションの提供を行っているそう。
今回インタビューするのは、高崎事業所開発２課に所属し、システム開発などを行う入社２年目の福島さん。
早速お話を聞いていきます！
（株式会社東日本技術研究所高崎事業所 福島さん）
－－－福島さんは群馬県内の大学に通っていたと聞きました。どのような学生時代を過ごされていたのでしょうか？
大学では、文学部国文学科に所属し、江戸時代の文学について研究していました。卒業論文では「雨月物語」をテーマに論文を書きました。
また、箏曲部に所属し、お琴を弾いていました。コロナ禍で思うような活動が出来なかったのですが、コロナの前は定期演奏会などで発表をしていました。
－－－就職活動はいつ頃から、どのように進めていましたか？
大学３年の６月頃に、就活の基本を学ぶことが出来る大学主催の就活セミナーに参加しました。
その後、１０月頃からは、大学主催の合同企業説明会などに積極的に参加していました。
就活セミナーや合同企業説明会など、大学主催の就活イベントには基本全て参加しました。
その中で気になった企業については、個別の説明会に申込み、実際に会社に行って個別説明を聞く・・・という形で就職活動を進めていました。
－－－大学主催の就活イベントを中心に就職活動を進めていたのですね！
合同企業説明会や個別説明会はどのくらい参加したのですか？
計１０回ほど参加しました。
コロナ禍での就職活動だったのですが、大学のキャリアセンターから来るお知らせなどを活用して、対面・オンライン問わず積極的に参加していました。
また、キャリアセンターでは模擬面接も行ってくれていたので、そちらも活用していました。
－－－就活をするにあたり「頑張ったこと」「工夫したこと」はありますか？
様々な業界の会社説明会を受けたことです。
業界を絞らず、気になった企業は個別の説明会に申込み、実際に会社に伺って説明を受けました。
周りの友人たちも、様々な業界を見ている人が多かったです。
実際に会社に行くことで、会社の雰囲気を知ることができるので、実際に行ってみることは大切だと思います！
－－－実際に気になる会社に足を運ぶことで、ネット上では得られない情報もたくさん得られますよね！
たくさん企業の説明を受けた中で、なぜ株式会社東日本技術研究所を選んだのでしょうか？
私はもともと地元に貢献できる仕事がしたいという思いがあり、県内企業に絞って就職活動をしていました。
その中で、IT業界はこれから成長するという話を聞いて興味が湧き、会社説明会で実際に会社に行って先輩方と座談会をした際、雰囲気が良かったので、この会社を選びました。
－－－入社して感じたことはありますか？
私は文系出身だったので、IT関連の知識がありませんでした。少し不安でしたが、会社には研修プログラムもあり、また周りには頼れる先輩たちもいるため、未経験者でも挑戦できる場があるんだなと感じました。
また、学生時代に卒業論文等を通して培った、課題を様々な面から調べて解決する点は、働く上でも活きています。
－－－最後にサイトを見ている学生にメッセージをお願いします！
最初は業界を絞らず、さまざまな企業のお話を聞いてみると良いと思います。
「文系だから」「理系だから」は今はあまり関係ないことだと思います。未経験でも挑戦できる環境が整う会社もたくさんあると思います。
就活は初めてなので、分からないことも多いと思います。先輩やキャリア支援の方、友達や家族に相談したり、話を聞いたりして自分が納得できるような就職活動ができるように応援しています！
未経験からIT業界に就職し、今はシステム開発などを行う福島さん。
株式会社東日本技術研究所のように、未経験でも安心して働けるよう研修制度がしっかりしている企業は群馬県にも多くあります。
文系だから・理系だからと選択肢を狭めずに、色々な企業のお話を聞いてみることをオススメします！
取材メモ
取材当日はギンギンの日差しが暑かったのですが、「暑いので気を付けてお帰りください」と社員さんから優しい一言・・・泣
しっかりと研修プログラムもあり、会社の雰囲気も良い株式会社東日本技術研究所 高崎事業所。
取材にご協力いただき、ありがとうございました！
