トピックス

群馬の企業・業界について聞いてみた!【群馬銀行編】

大学生制作コンテンツ

「ぐんまの企業・業界について聞いてみた」「ぐんまで働く社会人の1日を聞いてみた」では、群馬県内の企業や業界をよく知る企業の方々や県内企業に勤める若手社員に学生がインタビューし作成した記事を5回にわたり掲載していきます。

大学生制作コンテンツ 「聞いてみた!」シリーズについて


今回は地元の金融機関の立場で様々な企業等との関わりを持つ群馬銀行の人事担当のお二人。入行後、法人・個人向け渉外担当としての経験を持つほか、現在は人事として新卒採用に携わる立場から、群馬県の企業や業界について聞きました。

左から、山口さん、取材担当の神保さん、猿渡さん

取材者:神保佳汰さん(群馬大学3年)


神保)御行から見る群馬県の就活人気企業(業界)やおすすめの業界はなんですか?

 

猿渡)企業を調べる際には、企業規模にとらわれず視野を広く持つことが重要だと思います。まずは自分が興味を持っている業界について研究を進めるのが良いのではないでしょうか。例えば群馬県には自動車産業や繊維産業が盛んであるといった特色があるように、その地域の特色のある業界の研究をしてみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

神保)若手でも活躍の場が多くある企業の特徴や見分け方を教えてください。

 

猿渡)共通した特徴や見分け方というのはなかなか難しいですね。例えば、我々群馬銀行の話をすると、比較的若手であっても活躍できる機会が多いと思います。

私は、入行2年目から渉外係の地区担当として法人・個人のお客さまを担当していましたし、山口も同様に2年目から個人のお客さまの担当をしていました。

 

 

神保)女性が活躍できる企業の特徴や見分け方を教えてください。

 

山口)例えば、「くるみん」「えるぼし」「いきいきGカンパニー」といった、国や群馬県が認定、認証している制度があります。これらの認定を受けた企業は、高い水準の取組を行っている企業であることが多いので、その有無は女性が活躍しやすい職場を見分ける為のひとつのポイントになると思います。

 

※「くるみん」― 次世代育成支援対策推進法に基づき、労働者の仕事と子育てに関する行動計画を策定し、一定の基準を満たした企業に対し、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定する制度。

 

※「えるぼし」―女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する取組状況などが優良な企業を厚生労働大臣が認定する制度。

 

※「いきいきGカンパニー」― 群馬県では、育児・介護と仕事の両立、職場における女性の活躍推進、従業員のワークライフバランスの推進等に取り組む県内事務所を、群馬いきいきGカンパニーとして認証している。

金融機関としての目線で、群馬県内の産業や業界について語る猿渡さん(左)

神保)ブラック企業ならびにホワイト企業の特徴や見極め方は?

 

猿渡)う~ん、ブラック、ホワイトの定義も人によって捉え方はさまざまなので、これは学生の皆さんが、インターンシップや、合同企業説明会で実際に社員の働きぶりや話しぶりを見て見極めるのが大事ですね。なお、企業に関するネットの書き込みを参考にする人も多いかもしれませんが、投稿者の主観が入っているため、鵜呑みにするのは危険だと思います。

 

 

神保)ここからは就職活動に関し、先輩社会人としてお答えいただきたい質問です。

会社で活躍できる人の「特徴」や「20代の過ごし方」でなにか共通点はありますか?

 

猿渡)活躍している人は、物事を解決する上でどんなことが必要になるかを考える能力が高いと感じます。いわゆるPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルのPの部分ですね。段取り八分という言葉がありますが、この能力が高い方は何に取り組むにも非常に良い準備が出来ると思います。

 

 

神保)社会人の経験を踏まえた上で、就活の軸をどこに置くべきか。自身の経験と合わせてアドバイスを。

 

山口)私の軸は、両親、親戚、友人のいる地元に帰ることでした。短期的な将来ではなく、長期的に働きたいと思えるか、働きやすい制度が整っているかという点が重要でしたね。

 

猿渡)私は「満員電車に乗りたくない」が、就活における一番大事なポイントでした(笑)

 

神保)二人とも群馬に帰りたかったのですね(笑)。でも、軸をどこに置くべきかに関しては、その人の価値観によって異なってくると感じました。

 

猿渡)就職活動をしている段階で、自分の将来像を描くのはなかなか難しいですよね。自分の価値観、大事なことを見つめ直して自己分析を行い、軸を決めるといいと思います。

山口さん(右)からは、自身の就活の体験談からもアドバイスしてもらった

神保)エントリーシート(ES)や面接で記憶に残る学生はどんな学生ですか?

 

山口)ESや面接では、その人らしさの出ている内容のものは印象に残りますね。ネットに載っているフォーマットのコピペや真似などは、ありきたりな文章になってしまいあまり印象に残りません。

 

神保)E Sや面接は自分の思いを自分の言葉で素直に伝えることが重要ですね。

 

 

神保)オンライン面接でのやり取りについてアドバイスをお願いします。

 

山口)カメラの角度や距離感は注意が必要ですね。角度でいえば、面接官との目線を意識し、カメラと目線の高さを合わせるといいと思います。背景は基本的にそのままかモザイクが無難です。

またオンライン面接では、カンペを見ながら面接するといったことはやめてほしいです。面接官はそういった行為は気付きますし、自分の素直な考えが伝わりにくくなってしまうので気を付けてください。

熱心に聞き入る取材者の神保さん

神保)最後に就活生にアドバイスをお願いします。

 

猿渡)就職活動を始めてみると、自分の将来や興味のある業界・企業について等、色々なこと調べたり、考えたりすることが良い機会となる反面、考えすぎて悩んでしまう方もいると思います。是非、あまり悩みすぎず就職活動に臨んでくださいね!皆さんの就職活動の成功を心から応援しています。

 

山口)就職活動は、どなたも初めての経験だと思います。企業の採用担当は学生のサポートをすることが仕事なので、困ったことは相談してみてください。きっと力になってくれますよ。ESや面接では緊張や不安もあると思いますが、その経験が自分自身の成長につながりますので頑張ってくださいね。

TOP