『U・I・Jターン就職体験記』（株式会社ヨコオ富岡工場）
今回は、U・I・Jターン就職、つまり県外から群馬県にある企業や事業所で働く方にインタビュー！
取材にご協力いただいたのは、株式会社ヨコオ富岡工場MD事業部の髙瀬紀幸さん。
髙瀬さんの所属するMD（メディカルデバイス）事業部では、メディカルデバイスという名のとおり、医療機器を中心に設計から製品の立ち上げまで行っています。他にも株式会社ヨコオの開発は多岐にわたり、「アンテナ技術」「微細精密加工技術」「表面改質材料技術」を活かして、常に最新の製品を開発しています。
髙瀬さんは群馬県富岡市出身で大学は金沢に進学し、就職で地元富岡市に戻ってくるUターン就職を経験しました。Uターン就職したきっかけやぐんまでの暮らしなどについて、お話を聞いていきます！
ーーー髙瀬さんは金沢の大学に進学し、Uターンで地元就職をしたということですが、なぜ、ぐんまに戻ってきたのか教えてください。
生まれ育ったぐんまで地元貢献していきたいという思いから就職するなら、ぐんまとなりました。
ーーー地元貢献してきたいという思いはどこから湧いてくるのでしょうか。
祖父が地元で工場を経営しており、小さい工場ながら地元へ貢献している祖父の姿を見ていたことが影響していると思います。
ーーーそういった経緯があるのですね！では、なぜぐんまの中でもこのヨコオという会社を選んだのでしょうか。
元々大学院で切削加工を専門に研究しており、企業を調べていく中でヨコオの微細加工技術が切削加工と関連している技術と知り、会社説明会に参加しました。
説明会では、自分の気になる部分を色々質問したとき、担当者の方が質問に対して真摯に回答してくれたところが決め手となりました。
ーーー会社に対して気になる質問をぶつけていくという姿勢が素晴らしいです！その際の会社の対応力は就活生にも会社選定の際の参考にしていただきたいポイントですね！
実際にぐんまに就職し暮らしてみていかがでしょうか。
自然災害も少なく、安心して仕事に打ち込めます。
食べ物に関しては、私の大好きなパスタが美味しいお店がたくさんあるところが魅力的です。
また、観光地もたくさんあり、友人といろいろな場所を巡ったりしてリフレッシュできます。
ーーー就活生に向けてヨコオをアピールするとしたらどんな点でしょうか
この会社は若いうちから色々なことに挑戦できる環境があります。
同業者でも分業が多く、製品への貢献度を実感しづらいところも多いと聞きます。
その点うちは年齢に関係なく、”責任ある仕事に挑戦させてくれる”、”背中を押してくれる会社”です！
ーーー最後に就活生にアドバイスお願いします！
自分が会社に対して興味がある部分、疑問に思っている部分を明確にして、自分なりの質問を会社にぶつけてみることですね。ありきたりではない質問は、会社側もこの会社に入りたいという熱意として汲み取ってくれると思います！
ヨコオが開発している製品は生活の目立つところに出てくる物は少ないですが、ヨコオの技術が詰め込まれた製品を思わぬところであなたも使っているかもしれません！
また、ヨコオの従業員定着率は95％だそうです！ぐんまで長く働き続けたいという就活生は要チェックです！
ぐんまにはヨコオのような魅力的なBtoB企業がたくさんあります！
合同説明会や企業独自で行う説明会などに参加し、色々な企業を見てみてくださいね。
ぐんまde就活ナビゲーションにも就活イベント情報など掲載していますので、是非参考にしてみてください！！
●取材メモ
髙瀬さんはインタビューの際に非常に落ち着きがある中、発言の節々に内に秘める熱い思いが垣間見えました。
こういった素敵な人柄を持つ方がヨコオにはたくさんいるのかなぁと勝手ながら思いつつインタビューさせていただきました！
素敵な社員さんが働く株式会社ヨコオ。取材にご協力いただき、ありがとうございました！
髙瀬さんにオススメの美味しいランチを聞いてみました！
髙瀬さんオススメの会社近くのランチは・・・
富岡市曽木にある『イタリアンレストラン シルクロード』。
場所：〒370-2315 群馬県富岡市曽木１０６−３
