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『うちの推し社員~物流を支える!倉庫業~』(諏訪倉庫(株) 前橋支店)

インタビュー

普段私たちが消費している飲料や日用品など、お店に行けばたくさん棚に並んでおり、当たり前のように購入することが出来ますよね。

それらの商品が工場で生産され、お店にモノが届くまで、すべて物流によって繋がり成り立っています!

 

今回は、そのモノの流れを支える仕事を行う、諏訪倉庫株式会社にインタビュー!

 

諏訪倉庫株式会社は、長野県に本社を構え、群馬県・長野県・埼玉県の10拠点で普通倉庫業をはじめとする物流サービスを提供しています。

 

インタビューにご対応いただいたのは、塩尻支店、深谷支店での勤務を経て、現在は前橋支店に勤務する入社8年目の久保田さんです。

早速お話を聞いていきましょう!

諏訪倉庫株式会社前橋支店 久保田さん)


 

---諏訪倉庫株式会社はどのようなことを行っている会社なのでしょうか?

 

弊社は、物を生産する工場から、消費者・卸業者へ物が届くまでのストックポイント(在庫の保管場所)を提供する、普通倉庫業をメインとして行う会社です。

 

工場で生産された商品を安定供給するため、メーカー様のご依頼で商品をお預かりしています。

工場では、需要を予測して前もって商品を生産しているため、生産された商品がすぐに消費されるわけではありません。そのため、生産された物を消費するまで、倉庫を一時保管場所として使用していただき、安定供給に役立てていただいています。

倉庫業は工場とお店の中間地点に立ち、モノの流れを支える役割を担っています。

 

群馬県にある支店では、飲料や食品、日用品から、食料や工業品の原料まで、幅広く保管・管理しています。常温倉庫や、定温・定湿倉庫などの倉庫を整備し、多様な物流ニーズに対応しています。

 

 

---モノの流れを支えるお仕事ですね!久保田さんは普段どのような業務をされているのでしょうか?

 

普段はお客様の受付業務や伝票作成をしながら、取引先との渉外業務を行っています。

渉外業務では、お客様それぞれの入出庫をどうするかの調整や貨物の調整などを行います。

その傍ら、倉庫作業をしたり、支店の経理や労務関係の仕事をしています。

 

---取引先の方との調整業務は大切な仕事ですね!仕事をする上で心がけていることはありますか?

 

取引先からの急な依頼などに迅速に対応できるよう心がけています。

取引先から、「この商品をもう少し倉庫に入れられるか」というような貨物調整の依頼が来ることがあります。そのような時、倉庫作業担当者との連携・話し合いが重要になってきます。

そのため普段からテレビの話や休日の話などたわいもない話をするなどして、倉庫作業担当者とコミュニケーションを積極的に取り、急な依頼があった際に迅速に対応出来るように心がけています。

 

 

---連携が重要になってくるのですね!働いていてやりがいを感じる点はなんですか?

 

取引先からの貨物調整や出庫予定の変更などの依頼に対し、的確に対応できたときはやりがいを感じます。

実際に倉庫の状況を見て確認しながら、倉庫作業担当者と連携を図り調整して、無事依頼に対応できたときは嬉しいです。

また、労務や経理関係の知識も学ぶことができ、日々成長を実感できるのもやりがいです。

 

 

---今後の目標や抱負をお願いします!

 

取引先からの依頼に対してより正確に迅速に対応できるよう、貨物の保管効率を上げるためにはどうすれば良いかなど、知識を増やして、業務の精度を上げていきたいです!

 


 

当たり前のように欲しいものが手に入る時代ですが、久保田さんのような物流に携わる多くの方の支えによって、成り立っています。

BtoB企業のような、普段なかなかイメージしない業界・業種でも、深く調べてみるとそれに関わる背景など様々なことが見えてきます。

ぜひ色々な業界調べをしてみてくださいね!

 

倉庫作業担当者とのコミュニケーションを大切にしながら、日々の業務に当たる諏訪倉庫株式会社前橋支店の久保田さん。

取材にご協力いただき、ありがとうございました!

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