ぐんまnote

【先輩に聞く群馬の企業で働く魅力!】~充実の教育制度で活躍を後押し~

インタビュー


このトピックス欄では、群馬で活躍する若手社員のインタビューを掲載しています。

群馬での就職活動の参考にしてもらえるよう、県内の特色ある企業や生活環境の魅力をお伝えする記事を随時更新していきますので、チェックしていてください!!


 

今回インタビューしたのは、1946(昭和21)年創業の設備工事会社「金井興業」(前橋市)で働く山村維人さん。入社3年目で設備工事の施工管理を担当しています。活躍の場を広げるための資格取得を目指して勉強中の山村さんに「地元企業で成長する働き方」について聞きました。

 

金井興業の山村さん
埼玉県内の大学の工学部を卒業。2020年に金井興業に入社。同社設備本部工事部工事課に配属され、設備工事の施工管理業務に携わる。群馬県出身。趣味はドライブとゲーム。

 

—現在の業務内容は。

 

当社の業務は大きく三つあります。空調や給排水の設備工事を手掛ける「設備工事本部」、設備の保守や点検、修理のメンテナンスを行う「テクノ事業本部」、そしてゴルフ場の運営事業です。

所属する設備工事部門は、創業以来、群馬県庁舎や前橋市庁舎など本県を代表する公共施設の設備工事を手掛けてきた実績があります。設備工事本部の工事部工事課に配属されて3年目、現在は現場技術者をまとめて工事全体に目を配る施工管理を担当しています。

 

—施工管理とは具体的にどんな仕事ですか。

 

工期内に工事が終わるようにスケジュールを管理したり、作業員や周辺の安全性を確保したり。設計図や仕様書通りに工事が進んでいるかチェックし、違う部分があれば改善をお願いするのも仕事です。

まだ若手なので基本的に先輩が管理する現場に入り、指導を受けながら仕事を進めています。工事課の社員は10人ほどで、年代も10〜50代と幅広く、文系の出身者の方も活躍しています。分からないことは何でも聞ける職場なので、成長しやすい環境だと思います。

 

—1日のスケジュールを教えてください。

 

普段は直接、工事現場に出勤することが多いですね。8時半ごろに朝礼に参加し、午前中は現場を巡回したり、図面をつくったりします。昼食後、再び施工管理の仕事を続けます。基本は定時で上がりますが、工期や工事内容によっては残業することもあります。ただ、一つの現場に複数の施工管理者がいるので、忙しいときは分担して休むことができます。

金井興業山村さん

 

 

—仕事のやりがいは。

 

設備工事の現場は、配管や電気、ダクト配管など複数業種の関係者が関わります。同じ現場で違う作業を行うので、スムーズに仕事が進むようにコミュニケーションをしっかり取ることを心掛けています。

複数の現場を経験したことで、工事全体の流れが分かるようになってきました。次に取るべき行動がすぐに決断でき、考えた通りに作業が進むようになり、自身の成長とやりがいを感じます。

 

—公共施設の設備工事に関わる醍醐味(だいごみ)は。

 

一番は規模の大きさだと思います。住宅は高くても3階程度ですが、現在関わる消防署は5階と地下1階の空調整備と大規模でやりがいがあります。

印象に残っている現場は、群馬県立美術館の空調設備更新工事です。約半年間と工期が短く、複数エリアに違う業者を分配して作業する複雑な工程でした。

全体を指揮したのはベテランの施工管理者ですが、私も若手管理者として参加して経験を積む機会となりました。現場で動くのは人です。発注者と施工業者の要望のバランスを聞き取りつつ、最適な工程、施工方法を実施できたと自負しています。

 

—入社したきっかけは。

 

工学部出身なので、機械を扱ったり、設計をしたりする仕事を志望していました。設備工事は空調や給排水など生活者の快適な空間づくりに関わります。技術を通じて人の暮らしを良くしていく、という点に魅力を感じました。

 

就職活動の自己分析で、自分はなかなか自信が持てず消極的なタイプだと気づきました(笑)。自ら動く性格ではないから、教育制度のしっかりした会社で成長できたらと。学外の合同説明会で知った金井興業は、現場での技術指導に加えて、社会人としての基礎を養う研修制度が充実している点に引かれました。

 

—どんな研修制度ですか。

 

当社の創業者は群馬県内の空調設備業のさきがけで、技術者の教育にも熱心だったと聞いています。その精神は今も引き継がれ、マナーや一般常識、コミュニケーションの取り方など、人間力を高める研修が定期的にあります。

 

入社後は都内で新人研修があり、その後も役職に応じて部下指導や経営を学ぶセミナーに参加できます。施工管理者は、現場技術者の取りまとめだけでなく、発注者であるクライアントと打ち合わせすることもあります。先輩の打ち合わせに同席すると、工事の進め方を細かく確認したり、相手を敬う姿勢で話したりと、礼儀正しい姿に学ぶことが多いです。

 

2020年からは奨学金返済制度も導入されました。最大200万円まで会社が代理返済してくれる仕組みで、別の部署に第1号の利用者がいます。福利厚生や教育制度が充実しているのはありがたく、働く励みにもなります。

 

金井興業の山村さん

 

 —今後の目標は。

 

今の現場で指導を受けている遠藤宏(工事部工事課・課長代理)という先輩社員が、自分の憧れであり目標です。入社してすぐ遠藤の下で働き、大きな現場を取り仕切る姿が本当にかっこよかった。10歳ほど上の方ですが、相談すると指示を出すだけでなく、決断に至るプロセスを丁寧に伝えてくれます。人に分かりやすく説明できるのは、自分の経験をしっかり積み重ねてきたから。自分もそんな施工管理者を目指しています。

 

遠藤のように幅広く大規模な工事を扱うには、国家資格の1級管工事施工管理技士が必要になります。その前段階として、まずは2級管工事施工管理技士を目指して、仕事の合間に勉強しています。

当社では指定の資格に合格すると一時金が支給されます。2級管工事施工管理技士は6万5000円で、難易度や需要に応じてさらに高額だったり、取得後は毎月の給料に手当がついたりと資格取得支援も充実しています。社員の成長を応援してくれる制度を生かして、早く一人前の施工管理者になり、先輩の背中に追いつきたいです。

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