【#接客業#女性の働き方#就活の進め方】(株)クスリのマルエ
学生ライターが行く!グンマ・シューカツ・ネットワーク
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今回は、接客業における女性の働き方・就活の進め方をテーマに、株式会社クスリのマルエで働く児島さんにインタビュー!
育英大学3年 内山由梨
今回は、マルエドラッグ大胡店に伺いました。
マルエドラッグ大胡店で店舗スタッフとして働く児島さんに、女性の働き方や、就活の進め方に関するお話を伺いました。
元々接客に興味があり、この機会に接客業における女性の働き方について知りたかったため、女性の従業員の方が多いドラッグストア事業を展開する企業を取材したいと思いました。
また、㈱クスリのマルエさんでは、復職後の時短勤務期間が、子どもが小学校6年生まで、という情報を拝見しました。女性の働き方を応援する姿に感銘を受けました。(上毛新聞社発行『WOMAN Next 2023』から引用、大学のキャリアサポート室などにもあるかもしれないので、ぜひ探してみてください!)
取材を進める中で、就活の方法に新たな発見がたくさんありました。
発見したことを精いっぱい書いたので、皆さんもぜひ参考にしてみてください!
(株)クスリのマルエ 児島さん(店舗勤務、化粧品担当)
群馬県出身、入社2年目
――クスリのマルエを選んだきっかけは何ですか。
会社の合同説明会の際に、人事の人が企業のPRばかりするのでなく、私についていろいろな話を聞いてくれたのがすごく印象に残り、興味を持ちました。
普段は大学で何の勉強をしているの?とか休みの日は何しているの?とか、いろいろ聞いてくださいました。
また、県内で働くことができ、さらに自宅から1時間圏内の店舗に配属になるのも魅力に感じました。
――(県外の大学に進学したのに)なぜ群馬で就職しようと思ったのですか。
単純に一人暮らしが向いていませんでした。
それと家族やおじいちゃんおばあちゃんが、みんな群馬にいます。何かあったときに近くにいられることは安心です。また、「群馬が好き」ということも理由です。空気も水もおいしいですね。
――クスリのマルエの強みはなんですか。
お客様との距離が近いことが強みですね。
「児島ちゃん来たよ」と名前で呼んでいただいたり世間話をしていただいたり、とフラットに接していただいております。
社員もパートさんも、スタッフがみんな優しいことも強みだと思います。体調を気遣ってくださったりして、皆さん優しい方ばかりです。
社会人の先輩とじっくり話せる良い機会となり、質問をたくさんさせていただきました
――接客のお仕事はどうですか。
お客様がいるから存在できる仕事です。お客様からサンキューカード(お礼の手紙)をいただいたことがあったり、「児島さんがいてよかった」と言っていただいたり、感謝されることが多くとてもやりがいのある仕事です。
――就活をどんなふうに進めましたか。
合同説明会や、インターンシップに行くなどしました。
クスリのマルエのインターンシップに私が行った際には、就活のメイク講座があってすごく楽しかったです。就活のメイクを習うことも少ないと思うので、ぜひおすすめです。
――入社後の流れを教えてください。
座学が2週間ほどあって、企業理念やビジネスマナーを学びます。また、お店にて2日間OJT研修があります。その後、お店に仮配属になる期間が3カ月あります。
7月ごろから本配属という形で、販売スタッフ(青い服を着ているスタッフ)と化粧品担当者に分かれます。ほぼ希望制で決まります。このころからは、その部門の担当者として頑張るという感じですね。
化粧品の担当になって最初の2~3カ月くらいは、先輩の化粧品担当者の人について、マンツーマンで教えていただきました。
話を聞いて社会人のイメージを膨らませていた内山さん
――入社後の勤務体系は?
お店によって異なるのですが、大胡店では固定の休日が一人ひとりあります。
それに希望する日を休日に追加します。年末年始など皆さんがお休みの時も、皆さんの生活を支えるために私たちは仕事になることがあります。でも、平日休めるので映画館や娯楽施設などが空いているのでお得です。
勤務時間はシフト制なので人によって異なりますが、私は午前11時~午後8時までで1時間休憩を挟むことが多いです。
――就活のコツなどあったら教えてください。
合同説明会に行った時に何度も同じ企業に行くということをしました。
マルエには4~5回くらい行きました。
また、絶対に質問をしていました。とにかく自分を覚えていただきたくて。
そうしたら、面接のときに人事の方が私のことを覚えてくださっていて、緊張しませんでした。自信をつけるためにもすごく自分を売り込もうとしていました。
それから、インターンに行った後にお礼の手紙を直筆で書いて送っていました。
その後の合説の際、企業の方から、「お手紙ありがとうございました」と言っていただけたので、ちゃんと届いたのだと思います。
企業の方に会える機会を活用して、とにかく覚えてもらうことを意識したという児島さん
――最後に、就活生に向けてのアドバイスをお願いします!
色々な業種の説明会に行くと良いのではないかと思います。
自分が思っているイメージと、実際の仕事の現場が違ってきたりするので、興味がなかったけれど、実際に説明を聞くと違う部分もあると思います。
できるだけ多くの業種を見て、興味あることを絞っていくのがいいのかなと思いますね。
まとめ
お忙しい中取材を引き受けてくださり、誠にありがとうございます。
和やかな雰囲気の中で、児島さんが受け答えしてくださり、非常にありがたかったです。
また、インターンシップの御礼状を書いたり、何度も受けたい企業の説明会に行ったりなどといったエピソードが印象的でした。
取材前よりも一層、就活に見通しが持てたように思います。
この経験を活かして、就活に励んでいきたいと思います! 就活頑張るぞ~!!
取材を終えて笑顔で写真を撮りました。児島さん(左)、内山さん(右)
『学生ライターが行く!グンマ・シューカツ・ネットワーク』(令和5年度)
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